このプラグインだけで使用頻度の高い機能を一気に実装「WP Total Hacks」③外観&その他編

このプラグインだけで使用頻度の高い機能を一気に実装「WP Total Hacks」③外観&その他編

1.管理画面のヘッダーのロゴ&フッターを変更

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管理画面左上(サイトタイトル左)には象徴のようにwordpressのロゴがありますが、これをお好きな画像に変更する事が出来ます。
画像はあらかじめ16×16pxの画像を準備して下さい。

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また、フッターの文言はwordpressのテキストエディタを使用して変更する事が出来ます!各種タグやスタイル、画像も使用できます。

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2.ログイン画面のロゴを変更

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ログイン画面でも毎度出迎えてくれるWPのロゴ、こちらもここからすぐに変更可能です
ヘッダーロゴ変更と同様に画像をアップロードします!画像にはリンクとalt属性の付与が出来ます。

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変更されました!

3.ダッシュボードウィジェットの無効化

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ダッシュボードで不必要なウィジェットを項目毎に非表示にすることが出来ます。

4.テキストウィジェットでショートコードを使用可能にする

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何かと便利なショートコード、ですがデフォルトではテキストウィジェット内で使用する事が出来ません。
有効化設定しておくと各テキストウィジェット内で使用できるようになります。

5.テキストウィジェットでoEmbedを使用可能にする

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動画などのメディアを埋め込むのに大変便利なoEmbedですがこちらも通常はテキストウィジェットでは使用不可。
これも有効化して効率化を図りましょう!

6.”Webmaster” 権限を追加

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主にクライアントワークでwordpressを使用したサイト構築を行う際に使用する権限となるのではないでしょうか。
wordpressにはデフォルトで管理者、編集者…といった権限が存在し、それぞれに編集できる範囲が定められているのですが
この機能を有効化すると「Webmaster」という編集権限を新たに作成、付与できるようになります。
いままで編集者権限では変更できなかったサイドバーウィジェットやカスタムメニュー、カスタム背景などの編集が可能になります。
しかし、テーマやプラグインの編集はできないのでサイト自体への致命的なダメージを与えるような作業は出来ないようになっています。

7.デフォルトのメールアドレスを変更

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WordPressにはメールの自動送信する機能があります。
その際のwordpress@example.comなどのメールアドレス及び送信者名をここから変更できます。

8.デフォルトの連絡先情報を削除

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必要であればユーザー編集画面から不要な連絡先情報を項目を選んで非表示にできます。

9.アップデート通知を停止

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こちらを有効化すると管理者以外へのwordpressのアップデート通知を停止できます。

全3回に渡って「WP Total Hack」についての解説でした。
一つ一つ取ってみれば数分の作業で出来るものからプラグイン1つで実現できる機能もありますが、
このプラグインの最大の長所はこれら22種の機能をたった1つのプラグインで一元管理できる点でしょう。
まだまだ新機能の開発も行っているようですし、ベーシックなプラグインとして導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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