超多機能テーブル作成プラグイン「TablePress」
価格の一覧表、商品/サービスの説明文、機能説明etc・・・WEB上で非常によく使われる方法「テーブル」
しかしテーブルはHTMLで書くとタグが繁雑になりがちで管理しづらいですね。
WPはHTMLの知識のない方でも管理画面から更新可能なように設計されてはいるものの、
それでもテーブルについてはデフォルトの投稿画面や固定ページのエディターからは編集しづらいですね。
そこで、カスタムフィールド不要!HTMLのタグを一切書かずにテーブルを作成/更新管理可能なプラグイン
「TablePress」を紹介したいと思います。
ダウンロード
デザイン済みですぐに投稿画面に反映 | プラグインの設定ページで項目を入力、ショートコードで即反映。行/列の追加も楽々!直感的にテーブルを作成。 |
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xls,CSVなどのファイルをインポートしテーブルにできる | なんと、HTML、CSV、Excelなどのファイルをインポートしテーブル化することが可能。 さらには作成したテーブルのエクスポートが可能。 |
複数のテーブルを管理し更新できる | 作って貼り付けたデータはそのまま残っているのでいつでも更新可能!もちろん複製もできます。 |
ダウンロード/インストール
公式サイトからダウンロードするか、
プラグインの新規追加で「TablePress」を検索してインストールしてください。
管理画面の説明
- Alltables 作成済みのテーブル一覧
- AddNew テーブル新規作成
- Import 外部ファイルのインポート
- Export 作成したテーブルのエクスポート
- PluginOptions 設定画面、ここにCSSも記述可能
- About Tablepressプラグインの情報
日本語化できない?
少し前のバージョンまで5.PluginOptionsから日本語化が出来たのですが、現在プラグイン内で変更はできなくなっています。(日本語化は可能なようです、必要に応じて調べてみると情報が出てきます。)ここでは、英語表記で進めていきます。
テーブルの新規作成
それではまずはテーブルを作成してみましょう
ここでは「1stTable」という名前で作成してみます。下の方にある数字の入る部分はそれぞれNumber of Rowsが行(横軸)、Number of Columnsが列(縦軸)の数です。
入力画面
これだけでも多機能ぶりが一目で見て取れますね、詳細な昨日は割愛しますがExcelとまではいかないものの、基本的な表組みの昨日は一通り揃っており、セルの追加/削除やマージなどもできます。HTMLではこうはいかないですね。
入力が終わったら、「Save Changes」を押して保存完了、プレビューで作成結果の確認もできます。
上部にショートコードが表示されています。これを投稿に貼り付ければ表示されます。
表示されました!! デフォルトでおそらくテーブルに求められる機能はほぼ付与されています。この機能も自由に設定可能です!ソート機能は便利かも!色々触ってみると良いかと思います。
外部ファイルのインポート
このTablepressにおいて、特筆すべき機能とも言えるこのインポート、Excelの表などを元にテーブルの内容を入力するという状況は発生しがちかと思いますが、この機能を使えば一発でテーブル化できます!
1,Excelファイルのインポート
例としてこんなファイルを作って見ました!これをテーブルに変換していきます。
2,アップロードする
管理画面のタブから「import」を選択
今回はExcel(.xls)を使用していますが、xlsx html json csvにも対応しています。
アップロードしたらImportをクリック!すると。。。
項目が入力されています!このショートコードを貼り付けるだけ!簡単ですね!
まとめ
TablePressはここではとても紹介しきれないくらいの機能をふんだんに備えたとても優秀なプラグインだと思います!商品や製品表示などの更新業務が多いコーポレートサイトの構築などで効果を発揮しそうですね!是非お試しいただければと思います!