【All in one SEO】ページャーの2P目以降のmeta titleを変更【WP-Page Navi】

【All in one SEO】ページャーの2P目以降のmeta titleを変更【WP-Page Navi】

SEO対策プラグイン:All ine one SEO

WordPressサイトのSEO対策としてよく使われるプラグインに、「All in one SEO」があります。

All in one SEO(公式)

All in one SEOには様々なSEO対策機能がありますが、中でもよく使われていて便利なのが、各ページのmeta情報を管理画面から自由に変更できる機能だと思います。

たとえば、「お知らせ」というカスタム投稿の一覧ページのmeta titleを変更したい場合、管理画面の左メニュー「All in one SEO」>検索の外観>アーカイブから簡単に変更することができます。

しかし、アーカイブページにページャーを使用している場合、2ページ目以降のmeta情報は、管理画面では操作できません。

この画像のように、管理画面で指定したtitleの後ろに自動的にページ番号が追加されてしまいます。

これをカスタマイズするには、All in one SEOの公式で用意されているフィルターフックを使ってfunction.phpに記述する必要があります。

Filter Hooks – AIOSEO(公式)

function.phpに記述

こちらがサンプルコードです。


 /*--------------------------------------------------------------
AllinoneSEOで付与されるtitleタグを変更
--------------------------------------------------------------*/
function change_about_page_title($title) {
    if(is_post_type_archive('newssample')) {
            $paged = get_query_var('paged'); // ページ番号を取得
            $paged = $paged == 0 ? '1' : $paged;
            // titleを書き換え
            if($paged >= 2 ) { // ページャーで2ページ目以降の時
                $title = 'お知らせ '.$paged.'ページ目 - wpサンプルサイト6.0';
            }
            else { // 1ページ目の時
                $title = 'お知らせ - wpサンプルサイト6.0';
            }
        }
       return $title;
     }
     add_filter('aioseo_title', 'change_about_page_title', 100);

ページ番号を取得し、「1ページ目の時」と「2ページ目以降の時」で条件分岐させています。

この記述で、meta titleはこのようにカスタマイズされました。

今回はmeta titleを変更しましたが、フィルターフックは色々用意されているので、descriptionやkeywordなど、他にも色々変更することができます!

なお、function.phpでカスタマイズした場合、管理画面の「All in one SEO>検索の外観」で入力したテキストは反映されなくなりますので、その点はご注意ください。

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